ブログ開設に至る3つの目的
私は、ドイツ在住のシリぼうである。
名前の由来は、後々のブログで取り上げることができればと思っている。
(2014年夏、フランクフルト中央駅前 筆者撮影)
とはいえ、見知らぬ者のブログを読むほど現代人は暇ではなかろう。
せめて私が何者なのか、多少なりとも指し示すことができれば、
私のブログが読み手の興味や関心に合っているのか、
ある程度、判別することができるだろう。
それを通じて、読むに値しなかったなどの義憤や時間の無駄だったなどの後悔を効率よく避けることができる。
そこで、少しばかり、自身の経歴を紹介する。
私は、日本の中部地方のとある県で生まれた。
小、中、高、大学まで日本の教育を受けた。また、社会人経験もある。
3年前にあるきっかけでドイツへ渡り、現在もドイツに住んでいる。
以前から、自身の考えを何らかの形で公表したいと考えていた。
それが、Youtubeなどの動画形式がいいのか、
いや音声だけで十分なのでは、いやブログで文章を書いた方が
長続きするのでは、などなど考えていたが一向に決まらず、早数年が経ってしまった!
しかし、学ぶより慣れろ、慣れるより始めよ! の精神で
(ヨッコイショ)重い腰を上げ、いよいよブログ開設までこぎつけた。
はっきりと言って、「初めて自分で自分をほめたいと思う」※2!
今回は記念すべき第1回目ということで、ブログ開設の目的を3点あげる。
1.伝えたいことがあるから
当然の前提であろう。何かを誰かに伝えたいことがあって、初めて書き物は成立する。
ブログ強制からの自由(第729条):
何人もブログを開設し、書くことを強いられることはない。
又、会社からの業務命令の場合を除いては、
その意に反するブログ作成に服させられない。
何人もブログからの自由である!※3
私にとってのブログを書く理由など、伝えたいとう意欲と内容が前提として存在し、
表現手段として、「そこにたまたまブログがあったから」で十分だろう。
2.備忘録として
ブログのイ○ス様はこう語られた。
人は忘れる。忘れる故に人と呼ぶべきか。しかし、忘れたくなくば、書き留めよ。
3.他者からの承認欲求
これなくして、ブログを書く理由は無い。
ブログだけではなく、新聞、テレビ、雑誌、書籍、Twitter、Facebook等など
様々な情報媒体があるが、
他者からの反応を前提に表現活動を行っているのではないか。
誰かに見られて、読まれて反応の対象になる。
その結果、他者を通じて自分を見つけなおすのだと思う。
何も高尚な話ではない。
レストランに行った時の食べ物の写真をFacebookにアップロードするのは
他者からの反応が大前提だ。
この味が「いいね!」と言わなくても、十分サラダ記念日だ。
とまぁ、ざっと今回はブログを書く理由を説明した。
これを読み終えた後、それでも私のブログに対して幾ばくかの興味を持ち
また、読んでみたいと思ったのなら、あなたは稀有な存在かもしれない。
テーマは多岐に渡る予定である。
日常生活、言語、社会、政治、文化、思想などなどである。
ブログを書くのも自由ならば、読むのも自由だ。
私も現代人の一員故、時間が惜しい。
それでは、本日はこれで終了とする。
※1 学ぶより慣れろ、慣れるより始めよ!:そんな格言は公式では無い。私の内なる声に耳を傾けただけである。
※2「初めて自分で自分をほめたいと思う」:良い子の諸君、私はかのマラソンランナー有森○子女史ではない。
※3 ブログからの自由:【参考資料】日本国憲法第18条 奴隷的拘束及び苦役からの自由。何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪による処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。